眼とメガネについて

Q,近視は、メガネを使うと進むのか?

 A,良く聞かれる質問ですが、メガネを掛けてのも掛けなくても変わりません。

近視は、殆どの場合眼球の(長さ)大きさによって度数が決まります。成長期は、体が大きくなる時に近視が増すのは、体と一緒に眼球も大きくなるせいです。メガネを掛けたから体の成長が変わることは、ありませんね!

メガネを使用したあと、裸眼視力が落ちたいる人は、細める癖がなくなっただけで、根本的に変わるとこはありません!

Q、老眼は掛けると進むのか?

A、老眼は、メガネによって進むとこはありません。

水晶体の調節力の低下です。

掛けても掛けなくても変化は同じに進みます。

40代~50代前半は、進みが早く感じられます。

メガネ掛けないで我慢しているよ使った方が楽出来ますよ。

Q、コンタクトレンズをしているのでメガネは必要か?

A、コンタクトレンズをしていてもメガネは、必要です。

コンタクトレンズを長時間していると眼が、酸欠状態になります。

酸欠状態になると目は乾きます。

更に無理して使用すると角膜細胞を破壊します。

角膜細胞(内皮細胞)は再生能力がないので、使用時間を守りましょう。

家に帰ったらメガネを使用することをお勧めします。

Q、近視は老眼にならない?

A,近視も老眼になります。

基本的には、遠視も近視も同じように調節力が低下します。

メガネの場合、眼とメガネの距離がある関係で、正視の方より2年ぐらい遅くメガネを使い人が多いです。

近視の人は、元々が近くに焦点が合っているので外したりすると見えるので症状がわかりにくいです。

あと、近視を弱めにしていたりしているので掛け始めが遅いです。コンタクトをするとメガネの利点が無くなるので、正視の方と同じ様になります。